「貴社の社内システムの内製化をお手伝いします!」~Claris Engage Japan 2022~
2022年10月11日 12:00 PM
Claris Engage
前回のブログではClaris Engage Japan 2022 の概要をご紹介しました。
弊社では皆様に「社内システムの内製化※サポート」についてご提案いたします。
※「内製化」について
「内製化」というと”自社製品の製造や社内の業務を外部委託することをやめ社内で行うこと”ですが、ここでは、”自社の社員が、社内で使うシステムの開発を行うこと”としています。
■弊社サービスのご紹介
弊社には内製化をサポートするサービスがいくつかございます。
開発者の育成には
トレーニング開発「一緒に開発しましょう」→ https://ywc.com/business/platformtraining/
Yes!開発ルール講座→ https://ywc.com/business/dev-rule/
システム運用のサポートには
ホスティングサービス「YFMcloud」→ https://ywc.com/business/yfm/
Claris FileMaker Cloud 導入運用支援→ https://ywc.com/business/aws/
などを用意しています。
さらに、システムのブラックボックス化を不安に思われている方の仕様書作成のみをサポートしたり、部分的に受託開発を行う場合もあります。
システムの土台となる基盤部分の構築や、作るのが難しい一部の高度な機能、既存のアプリやシステムとの連携部分だけを弊社で受託開発することも可能です。
■なぜ今、内製化?
システムを内製される方が増えてきた
DX白書2021(外部リンク)によると、システムを内製化する企業の割合は米国に比べ日本は低いです。(SoEシステムの内製化だと日本19%、米国60%)
米国ではデータ活用がビジネス成功の鍵を握ると見越して早めから内製化を進めている企業が多く、日本企業もそんな米国企業に勝つためにはシステム開発を外注に頼ったままではいけないと考えるようになってきました。
また、市場変化のスピードが速くなってきた今、変化に応じたシステムの刷新や改修が必要になっています。
そんな中、ユーザーのITレベルの向上と開発ツールの発展したことにより、内製化に踏み切る企業が増えてきました。
実際に弊社にお問い合せいただくお客様の中には、ご自身でシステム開発を進められている企業も多くいらっしゃいます。
お問い合わせ内容は、「内製化したシステムを次の担当者に引継ぎたい」「内製化だと属人化やブラックボックス化が心配」「これから内製化を推進していきたいのでアドバイスが欲しい」「一部の機能追加についてノウハウを習得したい」といったようなものをいただきます。
お客様ひとりひとりが満足するサポートを
弊社では内製化のお手伝いをさせていただいておりますが、一言でサポートと言ってもお客様ごとに背景や開発スキル、ご要望は異なります。
弊社にお声がけいただいた全てのお客様に「やりたいことができるようになった」「引継ぎがスムーズにいった」「内製化が順調に進んでいる」と喜んでもらえて「イエスウィキャンにサポートをお願いしてよかった」とご満足いただける最善のサービスを考えております。
YWCの内製化サポートの実績
内製化サポートの事例は今までブログやセミナーでもご紹介させていただきました。
【沖縄県農林水産団体共済会様】
システムの土台となる基盤部分の構築を弊社が開発し、現在はお客様の方で機能追加やメンテナンスを行われています。
弊社ブログ→ https://ywc.xbiz.jp/filemaker/?p=11753
【美和ロック株式会社様】
担当者1名で設計から開発、運用まで行っていましたが、今後の運用を見据えチーム開発を進めるため、「Yes!開発ルール講座」を受講されました。
弊社ブログ→ https://ywc.xbiz.jp/filemaker/?p=12597
Claris ブログ→ https://www.claris.com/ja/blog/2022/miwa-lock(外部リンク)
Claris 事例セミナー→ https://www.youtube.com/watch?v=CoAsFkwHKY4(外部リンク)
【千葉県様】
コロナ禍で県独自でコロナ関係業務支援システムを開発され、保健所との連携し業務効率化を実現されました。
弊社はサーバー構築やシステム開発のサポートを行いました。
Claris Engage Japan 2021セッション→ https://youtu.be/8_4osuAe7lk
Claris Engage Japan 2022 でも内製化サービスや事例をご紹介するセッションをご用意していますのでぜひご視聴ください。
ご相談がある方はClaris Engage Japan 2022 と同時に開催するバーチャルスペースAnnexには弊社ブースがございますのでぜひお気軽にいらしてください! 次回はYWCが担当する5つのセッションについてご紹介します。