ようやく日ざしに春らしいあたたかさが感じられるようになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
２月はオミクロン株が猛威を振るい、東京・大阪をはじめ全国で感染者数が増加してしまった月でもありました。
そのため、出社日（週に1，2回）であってもランチ会や飲み会は開けず、
社員同士のコミュニケーションが取りづらい昨今です。

このような状況下、何とか社員同士のコミュニケーションが取れないかということで、
昨年度から導入したバーチャル空間サービス「oVice」を使ったイベントが
イエスウィキャン社内で開催されましたのでご紹介いたします。

（こちらはイエスウィキャンで実際に使用しているoViceの画面。
オフィスを用いたレイアウトにしたり、掲示板やミーティングルームを置いたりして活用しています）

 

◆社内イベント「イエスウィキャン俳句大会 」

 

■イベント概要

・指定期間内にお題に沿った俳句を作成
（今回のお題は「氷柱（つらら）」でした）

・後日投票を行い、1位から3位（金賞、銀賞、銅賞）が決定

・3カ月に1回　1月、4月、7月、10月の計4回開催予定

・12月に各回の１位俳句4作品のうち1つを、全員の投票で選んで2022年大賞が決定！

 

■イベント開催の意図

・在宅勤務で減ってしまった社員同士のコミュニケーションの場を作りたい

・昨年導入した「oVice」をうまく活用したい

・俳句を作成するには、「想像し表現する力」「言葉を選び、伝えたいポイントをまとめる力」が
求められ、その力は仕事でも必要

・俳句を通してメンバーの考え方や感性を知ることができ、会話のきっかけにもなる

 

中には「俳句を作るのは初めて！」というメンバーもおり、
不慣れな中でも各々創意工夫を凝らした俳句を詠みました。

作る方も評価する方もすべて素人ですので
俳句に詳しい方からご覧になるとおかしなものばかりかもしれませんが
笑ってご覧になっていただけますと幸いです。

ということで、
先日行われた第1回俳句大会を受賞作品と一緒に振り返っていきたいと思います！

 

第3位！

スタッフ部門のSさんが選ばれました。このイベントの主催者でもあります。

 

第2位！！

選ばれたのは当コンテンツ“Yes！フレッシュマンズブログ”のメンバーでもあるFさん です。

 

▼FさんにQ&A

Q　以前俳句を作ったことがありますか？それはいつですか？

A　学生時代に課題で作った記憶があります。
まさか社会人になってちゃんと俳句を詠む日がくるとは思っていませんでした！

 

Q　今回の俳句の背景や意図 は何ですか？

A　氷柱ごしに雪などの冬の光景を覗くような姿をイメージして作りました。
お恥ずかしながら氷柱の実物を見たことがないので完全に妄想です。

 

Q　俳句を作った感想 を教えてください。

A　久しぶりだったのでとても新鮮だったのと、
限られた文字数で情景を説明する難しさを感じました。

 

Q　2位になった感想 を聞かせてください！

A　ビックリしました！
「閉じ込めた」の言葉のチョイスは色々迷ったところだったので
そこを褒めていただけた講評があったのが嬉しかったです。

 

第1位！！！

クリエーター部門のIさん作の一句が受賞されました。

▼IさんにQ&A

Q　 以前俳句を作ったことがありますか？それはいつですか？

A　ほぼなし。直近では大学の授業で1回くらい作った記憶が・・。

 

Q　今回の俳句の背景や意図 は何ですか？

A　氷柱の様子を自分と重ねました。
古い友人たちから「昔は尖ってたよね」と言われたことを思い出し
先の尖った氷柱が時間と共に溶けていく様と自分が重なりました。
ちなみに「尖っていた＝元ヤン」では決してありません。

 

Q　俳句を作った感想 を教えてください。

A　短いワードに色々おさめる、籠めるのは難しいです。

 

Q　1位になった感想 を聞かせてください！

A    驚きました。投票いただきありがとうございました。

 

受賞された皆さん、おめでとうございます！

 

いかがでしたでしょうか。
受賞作品以外にも風情を感じる作品や面白さに注力した作品など個性あふれるものが沢山ありました。

感染対策で気が抜けない日々が続いておりますが
そんな状況下でも、様々な工夫をして皆が仕事をしやすい環境つくりをしていければと考えています。