VLA アップグレードライセンス終了にそなえて (2014年9月27日 終了)
2014年09月01日 09:42 AM
バージョンアップ
VLAライセンスを所有されており、アップグレードにて最新ライセンスにされているユーザー様も多いと思いますが、
今後VLA アップグレードライセンスの販売は、2014 年 9 月 27 日をもって終了します。
メンテナンスとは”保守”をイメージされがちですが、ファイルメーカーのメンテナンスは
保守ではなく、無償アップグレードの権利を所有することを指します。
メンテナンス(無償アップグレード)契約を更新するべき理由として、ファイルメーカー社のサイトには
以下3つのメリットがあげられております。
1.追加料金がかからず最新バージョンへアップグレード可能である。
2.柔軟なライセンス管理の実現と、費用の予算化ができる。
3.更新時の追加ライセンスが25%OFFで購入できる。
たとえば従来通りのVLA購入と
アップグレードライセンス販売が終了した後のVLAでの購入シミュレーションをしてみました。
※新規ライセンスを100%、アップグレードライセンスを60%、メンテナンス更新20%の価格設定とし、
合計何%の費用がかかっているかを表しました。
<アップグレードライセンス終了前>
ファイルメーカーのサポート期間はこれまで最新バージョンの2バージョン前のバージョン
となっておりますので、約3~4年ほどでバージョンアップ時期がくると予測できます。
よってメンテナンス更新をしていなくてもアップグレードライセンスでバージョンアップすることにより
新規購入するよりお得にファイルメーカーライセンスを所有することが出来ました。
<アップグレードライセンス終了後>
アップグレードライセンスでの購入が終了しますので、サポート対象でのバージョンアップをするためにはメンテナンス更新
が一番お得なライセンス購入方法である事が上記よりお分かり頂けると思います。
また仮に6年目に新しいバージョンにするユーザー様にとっても、毎年メンテナンス更新を行うことにより、ライセンス費用を見える化できると思います。
1年間更新メンテナンスとさらにお得な2年間更新メンテナンスがございますので、ライセンスに購入に関してご不明な点がありましたら弊社までご相談ください。
ファイルメーカーのボリュームライセンス製品のご購入に関するFAQもご参考にして頂けると良いかと思います。