Claris Connect の国内サービス専用コネクタが発表!

2020年05月28日 10:15 AM

Claris


先日、Claris FileMaker 19が発表されましたが、
同時に、Claris Connect の国内サービス専用コネクタの発表もありました。
そこで、このブログではClaris Connect について
新しく追加された価格プランと合わせて、ご紹介したいと思います。

 

Claris Connect とは

Claris ConnectはClaris FileMakerはもちろん、Office365やDropbox 、Twitterなど様々なAppを組み合わせて、業務を自動化させることができるサービスです。

Triggerを選択 → AppとActionを選択 → テスト → 新規フローが完成
と、とてもシンプルかつ簡単に、自動化フローを作成することができます。

 

Claris Connect価格

続いて、価格についてです。
現在以下の4つのプランが提供されています。

発売当初はEssentialsとStandardの2つのプランのみでしたが、
現在は、DeveloperとFileMaker Plusのプランが新たに追加されています。

※Developerプランは、開発者及びテスト用のプランとなっており、本番環境として利用することはできません。
※FileMaker Plusプランは、Claris FileMaker Ver.18以降のボリュームライセンスを所有している必要があります。

 

国内サービス専用コネクタについて

最後に、日本国内サービス専用のコネクタについてご紹介します。

今回、日本独自のコネクタとして

・CloudSign(クラウドサイン) https://www.cloudsign.jp/
・Chatwork(チャットワーク) https://go.chatwork.com/ja/

が追加されました。

CloudSignは、弁護士ドットコム株式会社が提供するクラウド型電子契約サービスで、国内シェアは80%超となっています。
契約締結のスピード化・コスト削減・コンプライアンスの強化といったメリットから、
導入を始めている企業も多いのではないでしょうか?

料金体系は3つに分かれており、公式サイトでは「Standard plus」のプランがおすすめされています。

Chatworkは、Chatwork株式会社が提供するビジネスチャットツールで、国内シェアNo.1ともいわれています。
グループチャットやビデオ通話・タスク管理・ファイル管理などができるとても便利なサービスです。

料金体系は4つに分かれています。無料のプランもあるので、一度試してみよう!と気軽に始められるのは魅力的ですね。

※Claris Connectとは別に、それぞれのコネクタを契約する必要がございます。

どちらも、国内の大小さまざまな企業で導入が進んでおり、コネクタに追加されることで幅広い業務の自動化が期待できます。

コネクタの種類は今後も拡張予定とのことですので、どのようなコネクタが追加されていくか要チェックですね!