Claris FileMarker Cloud 価格 まとめ

2020年05月27日 10:00 AM

Claris FileMaker 19


Claris FileMaker Cloudが発表されました。

Ver2.0が2019年10月にUSでリリースされ、この度ver.2.19が日本リリースとなりました。

 

FileMaker Cloud for AWSと比較すると、購入・保守・運用作業について大幅に簡易化されています。

 

AWSライセンス購入・BYOL、AWSサービスの購入が不要となりました。

また、Claris社の専任チームが保守、セキュリティ管理を実施することとなり、ユーザはAWSをほとんど意識することなく運用できるようになりました。

 

大きく変わったClaris FileMaker Cloud について、

このブログでは、価格体系についてご紹介いたします。

 

Claris FileMaker Cloud はEssentialsとStandardの2つのプランがございます。

(*) アカデミック/NPOライセンス設定有り(30%off)

 

<両プラン共通>

・セキュリティ(エンドツーエンド暗号化とシングルサインオン)

・365日24時間 サポート(英語のみ)

・CloudOps, SecOps,DevSecOpsチームによる24時間監視

 

Standardプランでは、契約ユーザ数に応じてクラウドインスタンスのタイプが自動で設定されます。

ユーザ数に応じてインスタンスタイプが増強されるようになっています。

 

また、Standardプランをアップグレードすることができます。

ストレージとAPI使用量はユーザ数増加に伴い自動で増えますが、追加で増量することも可能です。

 

・使用するユーザ数が増えたとき

・クラウドインスタンスの使用量が増えたとき

このような場合には、Claris Storeからいつでもアップグレードすることができます。

 

 

また、ダウングレードについては、契約更新時のみ可能です。

契約当初のインスタンスタイプまでダウングレードすることができます。

それより下には変更することができません。

(例)最初にプランLのユーザ数でご契約された場合、プランMへ変更は不可。

 

 

なお、 Claris FileMaker Cloudの発表に伴う特別オファーとしまして、

FileMaker Ver.7以降のボリュームライセンスキーとユーザIDをお持ちのお客様ですと、

Claris FileMaker Cloud「Standard Plan」 への移行が36%OFFとなります!

※2020年9月25日までのお申込み限定

Claris FileMaker Cloud – 特別オファー

 

それ以外の方も、6月末までの期間限定でClaris FileMaker Cloud 5%OFFキャンペーンを開催中です!

 

 

 

以上、Claris FileMaker Cloudの価格についてのご紹介でした。

 

また、何かご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

お問合せ: https://ywc.com/contact/