FileMaker Road Show 2019 大阪開催 1日目
2019年06月04日 01:00 PM
FileMaker 18
本日からFileMaker Road Show 2019 大阪開催「Workplace Innovation Platform
イノベーションを思いのままに」がグランキューブ大阪(大阪国際会議場)にて始まりました。
このようなカンファレンスが大阪に戻ってくるのは久しぶりです。
天候にも恵まれオープニングセッションから多くの方がお見えになられました。
オープニングセッションではファイルメーカー社の代表ビル・エプリング氏の
ファイルメーカー社のポジショニングや今後の展開、また日本のマーケットが如何に大切であるかの
お話がありました。
また今回のイベントのタイトルである「Workplace Innovation Platform」の詳細な説明、
先月発表された新バージョン18シリーズの特徴、さらにはIoTやOCR機器との連動など、
とても興味深いお話ばかりでした。
弊社では3つのセッションとミィーティング、そうしてショウケースには
DIAMONDスポンサーとしてこのイベントには参加をしています。
セッション
14:00-15:00 「ダメもとで FileMaker プラットフォーム を導入したら、
IoTソリューションまで導入することになった理由(Season1)」
弊社のお客様である堀技研工業の堀社長とファイルメーカー社の古谷様にご登壇いただき、
堀技研工業様が2010年にFileMakerプラットフォームの導入に踏み切られたきっかけや、
弊社のような開発ベンダーに依頼をするポイント、
また今後の展開についてお話をいただくことが出来ました。かなり突っ込んだ内容や
ぶっちゃけ話(?)までいただけました。
お忙しい中ご登壇をいただいた堀様、古谷様には本当にありがとうございました。
またご来場様の皆様に少しでもヒントを持ち帰っていただければ幸いです。
16:40-17:40「これだけ押さえれば大丈夫! FileMaker プラットフォームのネットワーク共有」
弊社増冨がFileMaker Server構築10年以上の経験に基づき、ネットーワーク共有時の注意点や
セキュリティに関して、皆様にお伝えしました。FileMakerプラットフォームの大きな特徴である、
「簡単に共有」ができる、一方で簡単にできるが故の注意点や勘所を
お伝えできたのではないかと思います。
ショウケース
今回は「クラウドで働き方改革」というテーマのもと、クラウド上での交通費精算システムを
利用していただき、面倒な交通費精算を手軽に行えるソリューションをご説明しております。
カードから交通費データを読み取り、必要なデータだけを自動的に抽出して、
精算を手軽に行えるシステムです。
初日はたくさんの方にご来場をいただき、誠にありがとうございました。
明日もランチョンセッション
L-4「いまさら聞けない、FileMaker プラットフォーム とクラウド ~入門編~」、
さらに夕方にはWSM-5「プロジェクト成功のカギは開発前にあった! やってみよう、要件定義!」
を予定しております。
皆様のご来場お待ちいたしております。