平成の思い出
2019年05月07日 10:02 AM
2019
いよいよ新元号が始まりますね!!!
皆さんにとって平成はどんな時代でしたでしょうか?
良かったこと・大変だったことたくさんあったと思います。
そこで、今回はイエスウィキャンから見る平成を振り返りたいと思います。
まずは、社長に思い出を聞いてみました。
平成のなかでおこった大きな出来事は、
・イエスウィキャンを立ち上げたこと
・結婚したこと
とのことです。
仕事でもプライベートでも大きな節目を迎えたようです。
他の印象的な出来事を聞いてみたのですが、
「あまり年号を意識したことがないからなぁ…」と。
昭和から平成に元号が変わるときに周りで「10円玉集めようぜ~」など
盛り上がったりしていたが、自分は関係ないといつも通りに過ごしていた、とのエピソードも。
実は平成を迎えたとき、世間を賑わす大きな事件が発覚し騒ぎになっていました。
当時の総理大臣の竹下登元首相が辞職するきっかけにもなった、ある企業の事件です。
この事件も非常に印象に残っているということでしたが、
この話を聞いた私が事件を知らないということにも
社長は非常に驚いていて、「wikiで見てみてね」と。
きっとこの事件を知っている人は「あ~あれね」となると思いますが
もし知らない人がいたら一度調べてみてください。
(竹下内閣直後の宇野内閣がわずか69日の短命内閣だったのもなかなかの衝撃です…)
続いてTさんにとっての平成は「(最初のころは)みんなよく働きよく遊んだ時代&女性の働き方が変わった時代」
「あなたにとって平成とは?」と訊かれるとなかなか難しいですが、
私にとって平成は社会人デビューのタイミングだったので、仕事に纏わる様々な出来事が やはり一番思い起こされます。
特に平成の最初のころは所謂バブル期で、周りはみんな夜中まで働き、朝まで遊び、また夜中まで遊ぶ……という生活を送っていました。
残業60時間は当たり前(中には100時間という人も!)、オフィスには宿泊施設が備わっている。
ただし残業代も際限なく出るため、ある意味やりがいはある。そしてそのお金で飲みに行く。そういう感じでしょうか。
職場環境ということで言うと、女性の働き方も今とはだいぶ印象が違います。
私が入社した会社は一切男女の区別がない、当時にしては珍しい会社だったのですが、他の企業をみると女性には補助的なお仕事しかなかったり、
今そんなことをしたら大々問題になるようなことが新年会で行われていたり(セクハラという言葉もまだ定着していなかったです)……すごい時代でした。
それが総合職の登場から徐々に変わっていきましたね。
いざお話を伺ってみるとインパクトのあるお話が次々と飛び出し、思わず聞き入ってしまいました。
全部を記事にできないのが惜しいです……!
(個人的に、『本当にボディコンにジュリ扇装備で出勤する人』のお話と、『女性が銀行に入行した際の内定式』のお話がとくに興味深かったです)
最後にMさんにも平成の思い出について伺ったところ、
平成の間にスマホ、携帯が普及したことが大きいとの事でした。
今までは待ち合わせするにしてもどこに何時何分集合と
前もってやり取りする必要があり、待ちぼうけ3時間ということもあった。。
さらにその時に連絡の取りようがない。。
スマホが普及してからは直前に場所、時間の調整ができるようになり
なにかあればすぐに連絡が取れるようになった。
しかし、その反面直前まで決めないから結局集まれないということも。。。
携帯は今では身近なもので 、無くなるということが
考えられないのでかなり依存してしまっているなと痛感しました。
おわりに。。。
インタビューでも改めて実感しましたが、歴史は変化の連続で紡がれるものです。
令和はどのような変化が起きる時代となるのでしょうか。
新時代のスタートを今から楽しみにしたいと思います。
それでは、5月も頑張っていきましょう!!!